1963年の暮れに近い頃の創刊。隔月刊が基本だが、かなり遅れがちだったと思う。表紙、および扉を楳図が描いた。
『17才』No.1 :A5判 全136頁。定価190円。1963年10〜12月刊。
『17才』No.2 :A5判 全128頁。定価190円。1964年1〜3月頃。
『17才』No.3 :A5判 全132頁。定価200円。1964年。2号から随分間が空いたらしい。
『17才』No.4 :A5判 全132頁。定価200円。1964年12月頃。
『17才』No.5 :A5判 全136頁。定価220円。1965年2月頃。
『17才』No.6:A5判 全136頁。定価220円。1965年。
『17才』No.7:A5判 全136頁。定価220円。1965年8月頃刊。
『17才』No.8 :A5判 全128頁。定価220円。1965年10月頃刊。
『17才』No.9 :A5判 全132頁。定価220円。1966年1〜2月頃刊。
『17才』No.10 :A5判 全132頁。定価220円。1966年刊。
『17才』No.11 :A5判 全132頁。220円。1966年刊。
『17才』No.12 :A5判 全140頁。220円。1967年5月頃刊か。
『17才』は、12集で終り。
タイトル、キャッチコピー、マスコット、表紙、とびら、記事、雰囲気など何をとっても金園社『虹』などを徹底的に真似た造本。
以下、画像は表紙(高橋真琴)と扉(楳図)。
『花』No.1(創刊号) :A5判 全136頁。1964年5月頃刊か。
『花』No.2 :A5判 全136頁。1964年7月頃刊か。
終頁に刊記、「日本一の少女誌!!花 NO2/\200/著者 楳図かずお/望月あきら/池川伸二/川崎三枝子/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156中谷ビル内佐藤プロダクション/TEL(981)6075」。終頁に楳図のカットと「チイ子さん」。
『花』No.3 :A5判 全136頁。1964年9月頃刊か。
終頁に刊記、「花 No.3/著者 高橋真琴、楳図かずお、花村えい子、新條幸子(ママ)、川崎三枝子/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156中谷ビル内佐藤プロダクション/TEL(981)6075」。終頁のカットは川崎三枝子。
『花』No.4 :A5判 全136頁。1964年11月頃刊か。
終頁に刊記、「日本一のデラックス少女誌!!花 No.4/著者 楳図かずお/池川伸二/望月あきら/川崎三枝子/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156中谷ビル内(有限会社)佐藤プロダクション」。終頁のカットは川崎三枝子。
『花』No.5 :
『花』No.6 :A5判 全136頁。1965年3月頃刊か。
『花』No.7 :A5 全136頁。1965年5月頃刊か。
『花』No.8 :A5 全136頁。1965年7月頃刊か。
『花』No.9 : A5判 全136頁。1965年9月頃刊か。
『花』No.10 :A5判 全132頁。1965年11月頃刊か。
『花』No.11 :A5判 全132頁。1966年1月頃刊。220円
『花』No.12 :A5判 全136頁。1966年3月頃刊。220円
『花』No.13 :A5判 全136頁。1966年5月頃刊か。
『花』No.14 :A5判 全136頁。1966年7月頃刊か。
『花』No.15 :
『花』No.16 :A5判 全136頁。1967年1月頃刊か。
『花』No.17 :A5判 全132頁。1967年刊。
『花』No.18 :A5判 全124頁。1967年7月頃刊か。
『花』No.19 :
佐藤プロ『花』
刊記:「最高のメンバーによる最高の少女誌 花 NO1 \200/著者 高橋真琴/楳図かずお/花村えい子/望月あきら/新城さちこ/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156中谷ビル内佐藤プロダクション」。
表紙:高橋真琴画。見返し:望月あきら画。扉:楳図かずお
読者のコーナーなどはまだ無く、136頁に読者へのお便り募集のお知らせやカットなどが有るのみ(カットは楳図が書いている。チイ子とモン太の絵、およびタヌキの絵。サインに「図」)。『花』にはテーマソングもあり(『虹』にもあった)、マスコットマークはタヌキだという(『虹』ではかみなりさま)。が、後には使われなくなったと思う。
表紙:高橋真琴画。
見返:望月あきら画。
扉:楳図かずお
表紙:高橋真琴画、見返:望月あきら画。扉:楳図かずお
表紙:高橋真琴画、見返:望月あきら画。扉:楳図かずお
終頁に刊記、「花 No.6/\220/著者 楳図かずお/望月あきら/池川伸治/川崎三枝子/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156中谷ビル内佐藤プロダクション/TEL(981)6075」。
表紙:高橋真琴画(年記を含むサインがあり、本号には「Makoto La14th de Jan**ro '65」(Janvier とは読めないが1月だろう)。
見返し高橋真琴画。扉:楳図かずお
終頁に刊記:「花 No.7/\220/著者 楳図かずお/新城幸子/さがみゆき/花村えい子/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156中谷ビル内佐藤プロダクション/TEL(981)6075」。
表紙:高橋真琴画、サインは「MAKOTO '65」。
見返画:望月あきら。
扉は楳図かずお
終頁に刊記:「花 No.8/\220/著者 楳図かずお/望月あきら/池川伸治/川崎三枝子/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156(中谷ビル内)有限会社 佐藤プロダクション/TEL(981)6075」。
表紙:高橋真琴画、サインは「MAKOTO '65」。
見返画:高橋真琴。
扉は楳図画。
終頁に刊記:「花 No.9(\220)著者 花村えい子/望月あきら/池川伸治/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156 有限会社 佐藤プロダクション(中谷ビル内)/TEL(981)6075」。
表紙:高橋真琴画、サインは「MAKOTO '65」。
見返画:高橋真琴。
扉は楳図画。
終頁に刊記:「花 No.10(\220)著者 楳図かずお/池川伸治/山谷ルミ子/川崎三枝子/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156 有限会社 佐藤プロダクション(中谷ビル)/TEL(981)6075」。
表紙:高橋真琴画、サインは「MAKOTO」。
見返画:高橋真琴。
扉:楳図画。
終頁に刊記、「花NO11*flower.fleur.Blume/著者 楳図かずお/望月あきら/小田りつこ/花村えい子/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156/(有限会社)佐藤プロダクション(中谷ビル内)/TEL(981)6075」
表紙:高橋真琴画、サインは「MAKOTO」。
見返画:高橋真琴。
扉:楳図画(PETER名儀)。
終頁に刊記、「花NO11*flower.fleur.Blume(\220)/著者 楳図かずお/田中美智子/山谷ルミ子/川崎三枝子/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156/(有限会社)佐藤プロダクション(中谷ビル内)/TEL(981)6075」
終頁に広告あり「花文庫好評発売中/No1 ねこ目の少女 楳図かずお/NO2 ママがこわい 楳図かずお/NO3 まだらの少女(近日発売!!)楳図かずお」の3著(それぞれにカット一点が附される)
表紙:高橋真琴画、サインは「MAKOTO'66」。
見返画:高橋真琴。
扉:楳図画(名儀なし)。
終頁に刊記、「花 No.13/著者 花村えい子/望月あきら/おだりつこ/新城さち子/発行人 佐藤隆司(ママ)/発行所 東京都豊島区高田南町1ノ156 有限会社佐藤プロダクション(中谷ビル内)/TEL(981)6075 (\220)」。
表紙:高橋真琴画、サイン無し。
見返:高橋真琴。
扉:楳図かずお
終頁に刊記、「花 No.14/著者 楳図かずお/杉戸光史/大月みち子/池川伸治/発行人 佐藤隆司(ママ)/発行所 東京都豊島区高田南町1の156 中谷ビル内 佐藤プロダクションTEL(981)6075 \220」。
表紙:高橋真琴画、サイン無し。
見返:高橋真琴。
扉:楳図かずお
終頁に刊記、「花 No.16/著者 楳図かずお/花村えい子/山谷ルミ子/おだりつこ/新城さちこ/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田一丁目20の7 有限会社佐藤プロダクション(中谷ビル内)TEL(981)6075 \(220)」。
表紙:高橋真琴画、サイン「MAKOTO」。
見返:高橋真琴。
扉:楳図かずお
終頁に刊記、「花 No.17/著者 楳図かずお/山谷ルミ子/おだりつこ/新城さちこ/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田一丁目20の7 有限会社佐藤プロダクション(中谷ビル内)TEL(981)6075 \220」。
表紙:高橋真琴画、サイン「MAKOTO」。
見返:高橋真琴。
扉:楳図かずお。
その他:架蔵本は、名古屋マンガ図書館旧蔵本(長島書店購求)。同館は、2005年に閉館した名古屋円頓寺劇場(映画館)併設のマンガ図書館。名古屋ビデオ図書館というのも有ったようである。
終頁に刊記、「花 No.18/著者 花村えい子/おだりつこ/楳図かずお/発行人 記本隆司/発行所 東京都豊島区高田一丁目20の7 有限会社佐藤プロダクション(中谷ビル内)TEL(981)6075 \(220)」。
表紙:高橋真琴画、サイン「MAKOTO」。
見返:高橋真琴。
扉:川崎三枝子か?